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Message to Japan From Gonzalo Rubalcaba

Gonzalo Rubalcaba Trio “Imagine”

Kuniyoshi Utagawa, The seven Gods of good fortune!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Here is a brief introduction to the Seven Gods of Good fortune.

Hotei is know of as the God of Happiness, or more commonly the Laughing Buddha, and is magnanimous and known to be generous with the gifts that he carries slung over his shoulder in cloth bag that is said to never empty. He is often referred to as the Santa of Japan.

 

 

 

 

 

Jyuroujin is the the God of longevity and is usually presented as an old man with a staff.  He may also be accompanied with animals that represent long life such as deer, cranes or tortoises.

 

 

 

 

 

 

Fukurokujuzin is the God of happiness, wealth and longevity and it is said that he is a philosopher who can survive without eating.

 

 

 

 

 

 

Bishimon is the God of warriors and and is often portrayed with a spear in one hand and a small pagoda in the other, said to symbolize the treasure house, which he guards and from which he bestows gifts upon the faithful.

 

 

 

 

 

 

Benzai is actually a Goddess whose name means flowing water.  As such she is the deity of grace or charm but is also know as Benten, the Goddess of knowledge, art and beauty and music – everything that can be said to flow.

 

 

 

 

 

 

Daikoku is considered the God of the household, particularly the kitchen, or the God of wealth.  He often caries a mallet called a Uchide Nokozuchi, commonly referred to in English as a magic money mallet, and is commonly depicted seated on bales of rice.   An image of Daikoku was featured on the first Japanese banknote in 1885.

 

 

 

 

 

Ebisu is the deity associated with fishers and merchants.  He is often depicted laughing and has a big belly.  Yebisu Beer, brewer by Sapporo, is named after this auspicious deity, and an image of him adorns the label in a traditional pose holding a fishing rod and a seam bream.

 

Memories of Japan 2

Memories of Japan

Gonzalo Rubalcaba Interview at Blue Note Tokyo


Question : まずはじめに、日本で演奏した感想をお聞かせください。

Gonzalo: はじめて日本に来たのは91年でした。その後何度も来ていますが、日本で演奏することは、私にとって幸せなことです。日本の聴衆はたいへん熱心に音楽を聴く、興味深い観客です。耳が良く、音楽家に敬意を示してくれるのです。ブルーノート東京はジャズクラブですが、ここでの演奏は、まるで劇場やホールで弾いているように感じられます。ですからいつも気持ち良く、幸せに演奏することができます。

Question : チャーリー・ヘイデン(ベース)との出会いについて教えてください。

Gonzalo: もう20年も前のことです。1985か86年で、私は21か22才ぐらいの時でした。チャーリーはジャズ・フェスティバルでキューバに来ていました。そこで私たちの友情と仕事がはじまったのです。

ゴンサロ・ルバルカバ(ピアノ) 、チャーリー・ヘイデン(ベース)

Question : 今回の公演はピアノとベースのデュオですが、このフォーマットでの演奏は難しいですか。

Gonzalo : 決して簡単なことではありません。けれども私たちは二人で演奏することを快適だと感じています。簡単でないというのは、私たちがジャズ、特にオリジナルのジャズをデュオでやろうとしているわけではなく、ジャンルや形式にとらわれない「音楽」のデュオをやろうとしているからなのです。チャーリーの音楽があったり、私の音楽があったり、北米音楽、キューバ音楽、メキシコ音楽など、たくさんの音楽の影響を受けている音楽です。さらにクラシックの影響、伝統的なラテンアメリカ音楽、北アメリカの音楽の影響など、あらゆる音楽や文化が相互作用している、これが私たちのデュオの面白いところだと思います。

Question : アメリカに住むようになって、キューバとアメリカの間にある政治的な難しさについて感じることはありますか。

Gonzalo: 難しさは40数年前から存在しています。これは不幸にも政治的な問題です。ふたつの国は、文化的に非常に近いのに、政治的には非常にかけ離れています。これが両国の文化的、国民的交流を難しくしていると思います。けれども私はいつか状況が良くなるだろうと信じています。

Question : ヤマハピアノの印象をお聞かせください。

Gonzalo: もう何年ヤマハを使っているかな・・・。たぶん7年ぐらい使っていると思いますが、ヤマハピアノは毎年、進歩していると感じています。おそらくヤマハが常にピアノをより良いものにしていこうという使命感を持っているからでしょう。私はヤマハと仕事ができて幸運だと思っています。
私はピアノが持つ様々なトーン、様々なダイナミックス、異なったカラーを深く掘り下げることが大好きです。その追求にヤマハのピアノは欠かすことができません。

Question : ヤマハのサポートについてどんな感想をお持ちですか。

Gonzalo: これ以上求めるものがないほど素晴らしい。ピアノを送ってくれと電話をすればいつでも送ってくれる。しかも、素晴らしいコンディションのピアノを送ってくれる上に、熟練した技術者まで派遣してくれるのです。日本だけでなく、アメリカでも、ヨーロッパでも素晴らしいサポートを受けています。このことは、音楽家、特にピアニストにとって大変重要なことです。ヤマハがサポートしてくれるという安心感は何ものにも代え難いものです。ヤマハと一緒に仕事ができることにとても感謝しています。
そして付け加えたいのですが、ヤマハの技術者はみな、ミュージシャンの要求や批評、意見に対する理解が早いのです。そして、いつもヤマハピアノについてどう思うか、どうしたらより良くなるかを私に尋ねます。ヤマハピアノのクオリティの高さは、そういう日々の努力にあるのだと思います。

Question : ヤマハピアノのタッチはいかがでしょうか。

Gonzalo : タッチはとてもバランスがとれています。非常に均一です。そして鍵盤の戻りが非常に素速い。しかも雑音を出しません。そして柔らかすぎず、固すぎずバランスが良く、まさに完璧です。

Question : ジャズを演奏する時にピアノに求めるものは何ですか。

Gonzalo : 私がピアノの前に座って一番始めに探すのは、音色です。ジャズだけでなく、それがクラシックであろうと、民族音楽であろうと、一番大切なのは、音色なのです。私はタッチを犠牲にしてでも、音色のいいピアノを選びます。演奏する時に多彩な音色が出せるピアノを優先します。
特に今チャーリーとデュオで演奏をしていて、私たちは音楽的な答え、調和を見い出ださなくてはいけません。そうでなければ、ピアノとベースだけで1時間演奏するのは非常に難しいのです。カラーやテクスチャーの微妙な変化が出せないピアノでは、力強さや繊細さのない単調な演奏になってしまうでしょう。

Question : ピアノに様々な音色を求めている、ということなのでしょうか。

Gonzalo: ピアノは私にとってオーケストラなのです。ピアノはたったひとつの楽器ではなく、美しいハーモニーを生むことができるすべてなのです。リズムをつくったり、打楽器的な音を出して違ったラインやフリンジ(飾り)や音楽的なテクスチャーを作ったり。これらは私がピアノから生み出すもので、オーケストラのようなものです。私にとって、ピアノは、単なるひとつの楽器ではないのです。

Question : 今後の活動の予定を教えてください。

Gonzalo: 今年は予定がたくさんあります。ブルーノートで2枚のアルバムを録音します。1枚は7月にカルテットで、年末にはソロで。それから、いまシンフォニーを2曲、書き終えるところです。来年演奏したいと思っています。
もちろんツアーは続けます。この公演が終わったらアメリカに戻り、2週間後に行うカルテットでのヨーロッパツアーの準備をします。夏にはまたチャーリーとでヨーロッパに行く予定です。また、ソロピアノのコンサートで自分の音楽と19世紀、20世紀初頭のキューバの作曲家の音楽を演奏します。こちらはジャズではなく、クラシックの曲ですが。

Question : 近作ではシンセサイザーなどの電子楽器を導入なさっていますね。

Gonzalo: 音楽的な必要性があるときには使います。私は音を深く追求するのが好きなのです。ですからシンセサイザーや電子楽器を手にしたら、パラメーターを変えて、プリセットプログラムにはない音を作り出すのです。これは自分自身の世界を作ろうとする試みです。

Question : ヤマハのピアノに欠けているものを挙げるとすれば何でしょうか。

Gonzalo : 欠けているもの・・・。足りないのは、時間かな。10年か15年前、ヤマハピアノのトーンはちょっと鼻に詰まったようで、音は明るすぎるという印象でしたが、この点はどんどん良くなったと思います。
でもヤマハピアノに本当に足りないのは、いいピアニストだと思います。常にピアノが進歩するような助言を与えるピアニスト。創造性と想像力に富んだミュージシャン。才能、インスピレーションのあるミュージシャン、変えたい、新しいものを作りたいという情熱のあるミュージシャンが、もっと必要です。

Question : 音楽を志す若者にアドバイスをいただきたいのですが。

Gonzalo : 私はいつも、才能に加えて規律正しさが大切だ、と言っています。私は才能と規律のふたつが良い結果を生むのだと思っています。作曲にしても、演奏にしても、音楽には精神的なものが必要だということに気がつかなければいけません。お金や名声を得るための単なる仕事ではなく、人間として成長するために役立つものです。これが音楽をする上で重要なことだと思います。
私にとって、音楽は宗教のような意味を持っています。それは幸せでない時に幸せにしてくれ、寂しい時に幸福にしてくれ、孤独な時にそばにいてくれるものです。(Cuando no estoy feliz, me hace feliz. Cuando estoy triste, me hace feliz. Cuando estoy solo, me acompaña.) そしていつも物事を深く考えさせるものなのです。これが私のメッセージです。

Question : 最後に、ゴンサロさんにとって、ピアノとは何でしょうか。

Gonzalo : 常に私の人生でした、というよりも音楽が私の人生でした。人生のあらゆる点において、私の救いだったと思います。音楽は病気の時、癒しを与えてくれました。笑いたい時にも音楽を求めました。泣きたい時にも音楽を求めました。そして、音楽とは自分を決して裏切らない、数少ないもののひとつです。

Question : 今日の対話で、ゴンサロさんの音楽への敬虔な気持に感銘を受けました。

Gonzalo : そうありたいといつも思っています。逆に音楽に不誠実でいることは難しいことです。自分が自分の音楽に誠実ではない時、観客はそれに気がついてしまうでしょう。ステージに上がったら、自分が言いたいことを観客に納得してもらわなければいけません。だからこそ音楽に誠実でなければいけないのです。

Profile

ゴンサロ・ルバルカバ [Gonzalo Rubalcaba]
1963年5月27日、キューバのハバナ生まれ。ピアニストの父に英才教育を受け、幼い頃からパーカッションとピアノを学んだほか、作曲や楽理などの正式教育を受ける。10代中盤からピアニストとして演奏活動を始め、民族音楽からジャズまで幅広くプレイ。89年ベーシスト、チャーリー・ヘイデンと共演、’90年にスイスのモントルー・ジャズ祭に出演。’91年には日本企画の第2作『ブレッシング』を録音。アルバムの発表直後にマウント・フジ・ジャズ祭に出演し、本邦公式デビューを飾った。’93年5月には、国交の途絶えたアメリカ・ニューヨークで初公演を実施。音楽界からばかりでなく、文化的、政治的注目を浴びた。’96年からアメリカに起居し、トップ・クラスのジャズミュージシャンと共演。同時に自身のトリオを率いて全米や欧州も巡る精力的な活動を続けてきた。チャーリー・ヘイデンのアルバム『ノクターン』(ユニバーサル ミュージック)が、第44回グラミー(’01年度)の「最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞」に輝いた。

Gonzalo Rubalcaba Trio

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